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ユーザタグをどう使えばいいか?について考える 

ユーザタグは便利だと言われているが・・・

最近のブログでは記事の内容に応じてタグをつけることが当たり前になっている。ここで言うタグとは、h1やbrと言った< > でくくるHTMLタグではなくて、FC2ブログ言うところのユーザタグのこと。MovableType(MT および MTOS)やWordPress(WP)では単にタグと言っているので紛らわしい!この記事ではHTMLタグと区別するために「ユーザタグ」と呼ぶことにするが、MTやWPの「タグ」と同じものだ。

タグとは

そもそもタグとは、「荷札」や「付箋(ふせん)」といった意味だ。HTMLタグも、文章(コンテンツ)につけた荷札や付箋のようなものなのでタグと呼んでいる。ユーザタグも文章につけた付箋だ。

HTMLタグとユーザタグ

HTMLタグの場合、ブラウザがタグを解釈して表示を制御している。ユーザタグは情報の分類や検索に使うためのものだ。

ユーザタグとカテゴリの違い

ユーザタグは情報の分類や検索に使われる というと、カテゴリと同じではないか!という疑問が出てくる。カテゴリは情報=記事を分類し、分類された内容によって記事の一覧を表示するためのものだ。情報を分類し、情報を一覧表示するという意味では、ユーザタグとカテゴリは同じ機能だと言える。

ただし、ブログではカテゴリは固定的なものだという前提がある。ブログでカテゴリを変更する場合のリスクについては以前の記事で触れている。リンク切れが発生することがあるので、ブログではカテゴリを頻繁に変更追加することはおすすめしていない。テンプレートによっては、カテゴリによって表示レイアウトを変えている。後でカテゴリを変更すると困ったことになる可能性がある。カテゴリは固定的である と思っておいたほうがよい。

固定的なカテゴリに対して、ユーザタグは任意に使えるという点が最大の違いだ。ユーザタグは記事を書いている最中にいくらでも追加できる。いったん記事につけたユーザタグを変更するのも自由だ。

カテゴリは固定的、ユーザタグは自由に追加変更できるという違いを踏まえておこう。

自由に使えるユーザタグの使い方は?

ではユーザタグをどう使えばよいか? ご自由に!といわれても困ってしまうかもしれない。ユーザタグの使い方を考えてみよう。

ユーザタグの使い方 「カテゴリでは対応できない要素で分類する」

カテゴリは固定的だ。ネットショップなどのサイトの場合、カテゴリは商品の種類を基準として設定されていることが多い。ジュエリーに関するサイトやブログなら、ネックレス・ピアス・イヤリングなどなど。

ところが訪問者は商品の種類だけで検索しているとは限らない。ブランドや材質や価格を中心にジュエリーの記事を見たい!と思っている人も多いはずだ。カテゴリが商品の種類だけだと、このような人は、すべてのカテゴリを開いていちいち商品記事を見ていかなくてはならない。これはたいへんな作業だ。もしかすると、途中で嫌になって他のサイトに行ってしまっているかもしれない。一つの記事を複数のカテゴリに分類できるブログなら別にカテゴリを作って分類すればよいが、複数カテゴリが指定できないブログ(FC2もそうだ)では対応不可能だ。

ユーザタグとしてブランドを追加しておけば、ユーザタグの検索で指定ブランドの商品の一覧が表示できて便利だろう。

材質をユーザタグに設定しておけば、指定された材質、例えばシルバーで作られた商品の一覧が表示できる。

価格ごとのユーザタグがあれば、一万円以下の商品の一覧、十万円以上の商品の一覧、など予算に合わせた検索が可能になる。

クリスマスのプレゼントに適した商品なら、ユーザタグに「クリスマスギフト」というタグを追加しておくべきだろう。

記事に使われているユーザタグを記事の最後に表示しておけば・・・

ユーザタグは一般的には「タグクラウド」「タグリスト」などとしてサイドバーに一覧表示される。これを見れば、ブログ全体で使われているユーザタグを知ることができる。これはこれで便利な機能だ。ただ、すべてのユーザタグが表示されているので、今表示している記事との関連が見えてこない。

記事で使われているユーザタグの一覧を、記事の末尾に一覧表示しておけば、気になるタグをクリックするだけで、同じユーザタグが使われている記事が一覧表示できる。

ヴィトンのバッグの記事を見て、同じヴィトンの財布が気になったら、記事の末尾のヴィトンをクリックして、ヴィトン商品の記事の一覧が表示できる というわけだ。せっかくタグ付けしたのなら、ここまで対応したいものだ。

ユーザタグの使い方 「テンプレートを制御する」

ユーザタグによる検索が可能だ ということは、タグを抽出条件として使用できるということだ。タグ検索では、すべての記事の中から特定のタグがつけられた記事を検索して表示している。これをテンプレートに応用すれば、いろいろな拡張が可能になる。トップページに特定のタグの記事だけを表示する とか、サイドバーにタグが共通する記事を表示するとか・・・

MovableType(MT および MTOS)の場合、記事だけでなく、画像をはじめとするアイテムにもタグが使えるので、さらにアイデアは膨らんでくる。MovableType(MT および MTOS)では、カテゴリにもタグ付けができる。これも使えるかもしれない。

タグの使い方はアイデア次第だ。使わないのは、モッタイない。

タグ: カテゴリとタグの違い タグの使いこなし タグ SEO 記事に表示

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