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MTOS4.2の限界5 テンプレートセットで限界に挑む 

MTのテンプレートがデータベース内にあることの不都合

MTおよびMTOSの最大の特徴、あるいは最大の不便さは、テンプレートがデータベースの中に格納されていることである。

データベースとして記事と一緒に管理されることによって、  1.テンプレートだけを簡単に抽出できない   2.テンプレートの移行が困難である  3.テンプレートの変更が遅い  4.再構築が遅い などの点を指定した。

このうち、テンプレートの移行については、テンプレートセットを利用することで対応できる。

テンプレートセットとは

テンプレートセットとは、サイトを構成するテンプレートのグループという意味だろう。MTではテンプレート内(MT的に言えばテンプレートセット内)に個々のテンプレートがある。インデックステンプレート、アーカイブテンプレート、システムテンプレート、テンプレートモジュール。さらにはウィジェットおよびウィジェットセットも個々のテンプレートだ。これらの総体がテンプレートセットだ。WordPressで言えば、テーマディレクトリの下に配置する、個々のテーマがテンプレートセットだ。

テンプレートセットの登録と利用

このテンプレートセットはブログ(正確にはサーバにアップしたMT)に登録することができる。

登録したテンプレートを指定して、ブロごとのテンプレートを初期化すれば適用される という流れだ。

つまりテンプレートセットを作成し、テンプレートセットをMTに登録すれば、テンプレート管理画面でコピー&ペーストを繰り返す といった原始的作業から解放されるというわけだ。

実際にテンプレートセットを作るのは

こう説明すると、実に便利な機能に見える。実際テンプレートセットを利用すれば、テンプレートをデータベースから抽出し他のMTのデータベースにSQLで流し込む、あるいは、コピー&ペーストを百回近く繰り返す といった作業から解放される。

MTサイトでは以下のように説明している。
テンプレートセットの選択と入れ替え
テンプレートセットの登録

これを読んでテンプレートセットを作れば、面倒な作業から解放される と思ったが、今度はテンプレートセットを作るのが面倒なことに気がついた。

個々のテンプレートをファイルに書き出して、YAMLファイル(定義ファイル)にファイル名とテンプレート名を書いて、Perlを用意しなければならないようだ。結局、面倒からは解放されない。

テンプレートセットを作ってくれるプラグイン

落胆していたら、テンプレートセットを作ってくれるプラグインがある。それもMTサイトで提供している。
テンプレートセットを登録するプラグイン

よく読むと、先ほどの作業で上げたperlモジュールのサンプルのようだ。これではあまり楽にはならない。

プラグインを検索すると、第三者が作成したものがたくさんある。その中から、TemplateSetExporter をチョイスして実験してみた。操作は簡単、個別テンプレートをファイルに書き出し、YAMLファイルも自動的に作成してくれる。perlモジュールも付いている。

ところが、テンプレートセットを登録して、ブログでテンプレート初期化してみると、必要なテンプレートが欠落している。どうもウィジェットセットに対応していないようだ。つまり、せっかくのプラグインだが、MT4.2およびMTOS4.2には対応していないようだ。自動的に作成してくれるテンプレートファイルも番号付けだ。残念。

結局、自分で作るしかない

その他のプラグインを探したが、明確にMTOS4.2対応とうたっているものが見つからなかった。いろいろと試行錯誤するより、自分でつくったほうが早い と判断した。試行錯誤の時間がもったいない。

長くなったので、テンプレートセット作成手順は別の記事で

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MTOS4.2の限界4 テンプレートはどこにある? 

MTのテンプレートはデータベースの中

MTおよびMTOSではテンプレートはデータベースに格納されている。これは一見便利だ。データベースにあれば安心だし、記事と同時にバックアップもできる。

WordPRessでは、テンプレートはテーマディレクトリ配下にある。XOOPSも同じように特定のディレクトリにある。データベースに格納しているMTから見れば、これは不便にも思える。

WordPressのテンプレートはサーバにアップするだけ

テーマディレクトリにアップすればテンプレートが見える。デザイン画面で選択すれば瞬時に適用される。テンプレートの初期化などという危険な作業は必要ないし、それまでのテンプレートは保存され、いつでも切り替えで使うことができる。

テンプレートがデータベース内にあると

テンプレートだけをバックアップすることが困難だ。確かに、万一に備えて記事とテンプレートがバックアップされていれば安心だ。しかし、テンプレートだけを取り出したい場合はどうだろう?別のブログでテンプレートを使いたい という際に、記事も含めて持っていくわけにはいかないだろう。

画面でコピペを繰り返すしかないのか?

仕方ないので、デザイン画面でテンプレートを開き、コピーして、ローカルのファイルにペースト、ファイル名をつけて保存する という作業をテンプレート内のファイルの数だけ繰り返すことになる。適用先では、これと逆の作業をまた繰り返す。

MT3の時代ならいざ知らず

MT4以降、テンプレートが複雑化している。以前は、インデックス・アーカイブ数種・モジュール数種で済んだが、MT4では少なくとも40種類のファイルはあるだろう。上記の作業を40回繰り返し、逆の作業を40回繰り返すことになった。これは大変だ。

テンプレートがデータベースにあるからMTは遅い?

テンプレートがデータベースにあるということは、テンプレートの変更の際に、いちいちデータベースにアクセスしなければならないということだ。書き込むだけで、数秒はかかる。変更作業では、このレスポンスも馬鹿にならない。

ファイルなら、書込みも早いだろうし、ローカルPCで変更してサーバのファイルを置き換えて などという進め方も考えられるが、データベースではそうもいかない。耐えて、待つしかない。

再構築時には記事だけでなく、テンプレートもデータベースから取得する必要がある。このレスポンスも再構築の遅さの原因ではないだろうか?

テンプレートをデータベースに格納するメリットは少ない

というのがここでの結論だが、どうしようもない。せめて、コピーペーストを繰り返す といった前近代的かつ原始的かつ危険なやり方を回避する方法を考えよう。MTも考えている テンプレートセットの登録というのが それだ。

テンプレートセットの登録については次回。ただし、あまり期待しないように。


MTOS4.2の限界3 ファイル名のバッティング 

ウェブページは便利だが

MTおよびMTOSにウェブページという機能が追加された。ブログの記事とは別の、静的で(もともとMTは静的だが)、カテゴリに属さないページがウェブページだ。会社案内や特定商取引法のページをウェブページにすると便利だ という記事は以前に書いている。

ウェブページはWordPressのpageと同じ

実はMTのライバルであるWordPressはもっと前から同じような機能を持っていた。pageという名前だ。ページとpageでややこしく、説明が混乱しがちだったので、MTではウェブページとしたのだろうか?

ウェブページの追加で新たな問題が

pageにしろ、ウェブページにしろ、便利な機能であることは間違いない。ただ、MTOSの場合、困ったことが発生する。

ウェブページはグループ別にフォルダの下に配置できる。ファイルが整理できるので、ここまではOKだ。しかし、特定のフォルダの下のウェブページを表示するようなテンプレートを作った場合、テンプレートの初期化時点で、その特定のフォルダのウェブページがないと、なんと再構築でエラーとなってしまう。それも、フォルダがありません などというエラーメッセージではなく、DBI.pm云々というデータベースがらみのメッセージが出てくるから焦ってしまう。

事前に所定のフォルダを指定してウェブページを作ってから再構築すればエラーは解消されるが、テンプレートをダウンロードしたら再構築するのが一般的だ。再構築前にウェブページを作っておくことはないだろうし、ただでさえたいへんなテンプレートの初期化時に、そこまでやるのは面倒だ。テンプレートと同時にウェブページまで配布するわけにもいかない。

ウェブページとブログ記事がバッティングしてしまう

というわけで、MTOSビジネステンプレートではウェブページのフォルダ化はやめることにした。すると、フォルダのないウェブページとカテゴリに属さないブログ記事の出力ファイルがバッティングする という新たな問題が発生する。

アーカイブマッピングが原因

ウェブページのウェブページのアーカイブマッピング(分かりにくい名前だが、再構築時の出力先のことだ)は フォルダ/記事番号.htmlとなっている。 informationフォルダを指定した場合は、information/post-2.html という具合だ。フォルダがない場合は post-2.html だ。

ブログ記事は通常 カテゴリ/サブカテゴリ/記事番号.html だ。categoryP の記事は categoryP/post-2.htmlだ。カテゴリのない記事の場合、post-2.html となる。つまり、ウェブページもブログ記事も同じ ファイル名となってしまうという問題だ。

解決するには、テンプレートのアーカイブマッピングをカスタムに変更するしかない。


MTOS4.2の限界2 テンプレートはひとつだけ?! 

MTではブログで使えるテンプレートは一つだけ?

MT育ちの方には当たり前かもしれない。また、テンプレートが一つで何が問題なのか?という意見もあるだろう。しかし、他のブログやCMSでは、複数のテンプレートが使えるのは常識だ。

WordPressではテーマというディレクトリの下に複数のテンプレートが配置でき、デザイン画面で選択して適用できる。もちろんブラウザで再読み込みするか、キャッシュをクリアするだけで、再構築など必要ない。XOOPSやJoomla!は、利用者が好きなテンプレート(デザイン)を選択できる。もちろんブラウザで再読み込みするか、キャッシュをクリアするだけで、再構築など必要ない。

テンプレートが一つしか使えないと

MTOSでは、新たなテンプレートを使う場合、それまでのテンプレートは消えてしまう。バックアップもできるが不十分だ。悲しいことにMTOS4.2の目玉となったウィジェットまではバックアップしてくれない(ようだ)。

これでは、「試しに新しいテンプレートを使ってみよう」などという気分にはならない。もし、試しに使った結果、元に戻そうとしても不十分なバックアップしかなければどうしようもない。

テンプレートを変更する際も、適用中のテンプレートに対して変更を加えることになり、危険極まりない。複数のテンプレートを切り替えながら変更できれば効率的で安全なのだが。

まあ、テンプレートはどこからか手に入れ、絶対に変更しないし、テンプレートを入れ替えることもない というなら問題はないだろう。


MTOS4.2の限界1 再構築に時間がかかって 

MovableTypeには再構築という作業がついてくる

MTOS4.2はもとより、MovableTypeは静的なページを生成するブログだ。MovableTypeでは記事を追加変更するたびに、HTMLファイルを生成し、サーバに出力し、ブラウザからの要求に対して準備している。このHTMLファイルを作成する作業が、再構築だ。

再構築は面倒だ

つまりMovableTypeでは記事を書いて保存するたびに再構築が走る。テンプレートを変更した場合にも再構築が必要だ。記事の追加変更時は自動的に再構築してくれるのだが、テンプレートの場合は手動で再構築しなければならない。手動再構築が必要なのはテンプレートだけでなく、カテゴリの追加変更、ウィジェットの追加変更、ウィジェットセットの追加変更、タグの追加変更等々、つまり、何かを追加あるいは変更すれば再構築が必要になるということだ。

再構築には時間がかかる

面倒は何とか我慢するとして、再構築には時間がかかる。一つ二つの記事なら見ている間に終わるが、そもそも記事が二つくらいならブログなど使う必要はない。ボリュームが増えてくると再構築は加速度的に時間を要するようになる。

MTOS4.2の目玉として再構築時間の短縮があるが、現時点ではそれほど改善されたとは思えない。これまたMySQLが遅いという評判のlolipopの場合、当初10秒で終わっていた「すべて再構築」処理だが、使い初めて3日目現在では45秒から1分程度 かかるようになった。(サーバlolipop DB MySQL、8月12日午後3時測定)

使用後、10日でついに再構築でエラーが出るようになった。テンプレートをカスタマイズしているとはいえ、記事の数は10件もない。大量の記事を持つサイトの場合、再構築エラーは避けられないのかもしれない。(サーバlolipop、DB MySQL 8月19日)

※注釈 lolipopサーバのMySQLは遅いことで定評がある。契約したサーバとは別のデータベース専用のサーバでMySQLを集中的に稼働させているためだと思われる。lolipop でMTを稼働させるなら、データベースは MySQL ではなく、 SQLite を使う方がいいだろう。lolipop のMTマニュアルでも SQLite を指定するようになっている。現在、lolipop 上の SQLite で 別のMTサイトを構築し、実験している。結果は後ほど。

ただし、WordPressやXOOPSでも lolipopのMySQLを使っているが、MTほど極端に遅くはない。遅いのは lolipop のせいだけではないと思われる。

lolipopサーバでのMySQLとSQLiteの速度比較およびDB変更の記事 ただし,記事はMT3の話し、移行手順も過去のものとなっているのでご注意を。

テンプレート作成変更時の再構築は作業効率を大幅に悪化させる

ただ記事を追加していくだけなら、ここまでの時間はかからないだろう。ただ、それはテンプレートが完成した後の話だ。テンプレートを追加・変更する場合、「すべて再構築」する必要があり、変更するたびに数十秒待つのは耐えがたいことだ。再構築を待っている時間は無駄でしかない。<.

時間の無駄ばかりでなく、再構築により連続した思考が停止させられてしまうデメリットも大きい。作業の流れはこんな感じ。ここで1分近くの時間をただ待つことになる。

テンプレートを変更する → 保存する → 画面の再構築をクリックする → 再構築画面を開く → 再構築ボタンをクリックする → ただ再構築が終わるのを待つ → 結果を検証する

テンプレート作成者が一日に何回再構築するかはわからないが、仮に一日30回、一回1分の時間が再構築に費やされるとして、合計で30分。これを大きいとみるかどうかは主観だfが、いずれにせよ、この時間はまったくのロスである。

ちなみに、MovableTypeでも動的ページ作成方式やダイナミックパブリッシングに切り替えることは可能だが、これにも問題があるようだ(動的生成は3.1の時代に少しやっただけなので外野の意見、ダイナミックパブリッシングは怖くて実験する気になれない)。そもそもMTを使ってわざわざ動的ページを生成するなら、最初からWordPressを使った方が良いのでは・・・と思ってしまう。それにMoavbleTypeは静的ページを生成するから検索エンジンに好まれる という意見の方にとっては、動的ページに切り替えるなどというのは論外だろう。

静的ページはSEOに有利で、動的ページはSEOで不利か? については、動的だからといってSEOで不利にはならない ということをずくだすブログで検証済み。

何を再構築しているのか?

データベースから記事等を持ってきて、テンプレートに従って、静的なHTMLページを生成している ということは分かっているが、具体的な最構築の内容は分からない。スタイルシートを変更した後、保存と再構築を選択すると、どこにスタイルが適用されるのか? 分からないから、すべてを再構築するしかない というのが現状だ。MovableTypeを使ってテンプレートを効率的に作っていくには、この辺を理解しておく必要があるのだろう。


MTビジネステンプレートの機能9 トップページの記事 

ビジネステンプレートでトップに何を表示するか?

日記ブログならトップページには新着記事を表示すればよい。ところが、ビジネステンプレートの場合、最新記事が5件表示されても具合が悪いことになるだろう。

MTで作るビジネスサイトでは、サイトバナー・サイトの説明文・お知らせとお知らせの一覧へのリンク・画像ギャラリー、そして選択された記事をトップページに表示している。

トップバナーやお知らせ・ギャラリーは拡張ウィジェットで

これは既に説明した通り。

トップページに表示する記事

WordPressでは複数カテゴリに従属する記事が作成できたので、トップページというカテゴリを作り、トップページカテゴリの記事を作成日順に表示していた。もちろんMTOS4.2でも、この方法は使えるが、カテゴリの構造をシンプルにするために、タグ付けを活用している。

トップページカテゴリ方式では、商品Aが商品カテゴリXとトップページに属している場合、記事の詳細ページのパン屑リストに、商品カテゴリXと一緒にトップページが表示されてしまうため、ちょっと具合が悪かったこともある。


MTビジネステンプレートの機能8 日付を制御する 

日記ブログならいざ知らず

ビジネステンプレートの場合、記事によっては作成した日付と時刻は必要ないことがある。商品ページには作成日は不要だ。

コメントと日付の関連

作成した日付時刻を表示させないことは簡単だ。
 <$mt:EntryDate format="%x %X"$> を無効化すればいい。

問題は、どんな場合に日付時刻表示を無効化するかだ。

商品ページには日付は不要、お知らせにも不要。会社案内にも不要。必要な記事は店長ブログだ。日記記事には日付時刻を表示し、その他の記事には表示しない という条件が妥当ではないか?

そこでMTでつくるビジネステンプレートでは、コメントを受け付ける記事=日記記事という判断で、コメントが許可されている記事には日付時刻を表示し、コメントが禁止されている記事には日付時刻を表示しない ことにした。

 <mt:IfCommentsAccepted>  <div class="meta"><h4><$mt:EntryDate format="%x  %X"$></h4></div>  </mt:IfCommentsAccepted>

これは WordPressビジネステンプレートと同じやり方だ。


MT4.2正式リリース MTOS4.2も 

8月14日 MT4.2 正式リリース

延期されていたMT4.2が、昨日リリースされました。rc5 からまもなくのリリースとなりましたね。MT4.2リリースに伴い、MTOS4.2もリリースされ、ダウンロードページが変更になっています。

当サイトの該当記事に追記をしておきました。

気になるカスタムフィールドは?!

一部で熱烈要望されていたカスタムフィールド。講習会では「4.2からカスタムフィールドが使える(らしい)」としゃべったり、当サイトでも 「(カスタムフィールドは)少なくともMTOS4.1では使えない」などと思わせぶりなことを書いていましたが、MTOS4.2リリース版をインストールして確認したところ、設定メニューにはカスタムフィールドの項目はありませんでした。


MTビジネステンプレートの機能7 ウィジェットで画像ギャラリーをつくる 

画像ギャラリーも簡単に作成更新できる

MT4以降、画像はアイテムとして管理されることになった。従来のMTはディレクトリに画像をアップするだけで、画像一覧すら表示してくれなかったことからすれば格段の進化だ。この機能を使ってテンプレートをカスタマイズすれば、ちょっとした画像ギャラリーが作れる。

MT標準でもアイテムウィジェットとしてアイテムの最新ファイルを表示してくれる。ただし、サイドバーを前提としているので画像は縦表示、画像以外のアイテムも表示してしまう。

トップページに横3列の画像を表示

当サイトが独自に作成したMTOS4.2ビジネステンプレートではトップページに画像を表示できる。自動的にサイズを調整し、横3列表示が基本だ。画像の上には画像タイトル、画像の下には画像の説明文が表示される。

表示する画像は一覧から選択できる。どんどん画像をギャラリーにアップしていけば、テンプレートが自動的に最新の画像から3画像を表示するので入れ替わって表示されていく。

殺風景になりがちなビジネスサイトに画像ギャラリーで彩りを。デジイチ派におすすめです。


MTビジネステンプレートの機能6 本文上部もウィジェットで自由に 

ウィジェットをサイドバーだけに限定するのはもったいない

ウィジェットは便利な機能だ。ウィジェットによってサイドバーのレイアウトが簡単になった。しかし、ウィジェットをサイドバーだけに限定るのはもったいないことだ。

テンプレートをカスタマイズするだけで本文中やヘッダー、フッターにもウィジェットが適用できるようになる。場合よっては、ウィジェットを新しく作ったり、デザインに手を入れる必要があるが、ちょっとした工夫でレイアウトの自由度が劇的に改善される。

トップページだけ大きなバナーを表示する

トップページはサイトの顔だ。イベントやセールの告知、季節のイメージ画像など、トップページの中央に配置すると効果的だ。

MTOS4.2ビジネステンプレートには、トップページ用のウィジェットセットがある。ここにトップバナーウィジェットを追加するだけで大きなバナーが表示されるようになる。画像の入れ替えやバナー下ののキャッチコピーの変更、クリック先の設定も画像と同時に簡単に設定できる。

サイトの説明文も簡単に配置できる

サイトの説明文(About)もウィジェットのドラッグ&ドロップで簡単に配置できる。内容を変更するにはウィジェットの編集を使う。テキストの変更だけならこれで十分対応できるだろう。

MTOS4.2ビジネステンプレートで、お知ら欄を設置することも

さらにグローバルナビで説明した新機能 ウェブページを活用して、お知らせ欄が設置できる。お知らせを追加するたびにページを変更する手間をかけることなく、指定の条件でウェブページを追加するだけでトップページのお知らせ欄に新着のお知らせが自動的に表示できる。過去のお知らせを一覧ページからリンクしてみることもできる。

イベントやセミナーの開催通知、サイト変更通知、夏休みの通知などなど、どんどんページを書いていくだけでお知らせ欄が最新状態に保たれるという仕組みだ。


MTビジネステンプレートの機能5 記事の内容や画像をサイドバーに 

最新記事のタイトルの一覧だけでは

MT標準で、最近のブログ記事ウィジェットを表示すれば、新着記事のタイトルが一覧としてサイドバーに表示される。これはこれで使える機能だが、困ったことが二つある。

すべてのカテゴリの記事が表示されてしまう

ビジネスサイトでは店長ブログなどの日記ブログとは別に、商品カテゴリなどの記事もアップすることになる。日記カテゴリの記事と商品のページが一緒に新着記事として表示されるてもちょっと困る。

ブログカテゴリの日記風記事は日記だけ、商品カテゴリの記事は商品だけをまとめて表示したい。

記事のタイトルだけでなく本文や画像も表示したい

タイトルの一覧だけでは、なかなかクリックして続きを読む気はならないかもしれない。本文の冒頭部分や画像が表示されていると、興味をそそり、続きを読んで見たくなるのが人情というもの。

MTOS4.2ビジネステンプレートでは本文の抜粋や縮小画像がサイドに表示される

MTOS4.2ビジネステンプレートでは、ブログカテゴリの記事の中から新着記事を抽出し、本文中の画像を自動的に縮小して表示、画像の下には本文の冒頭部分を表示している。特別に記事の内容を変更したり、新たに別記事や別項目を入力しなくても、記事の本文を書き、画像をアップするだけで、自動的にサイドバーに反映される。本文中の画像が横400pxであっても、サイドバーでは横150pxに自動的に縮小して表示するので、画像サイズを気にしたり、複数の画像を別々にアップしたりする手間もいらない。

記事の作成日が更新日として設定される

記事の抜粋や画像によって本文への興味を引くということだけではない。記事の更新日がサイドバーにも反映される。つまり、サイドバーに最新記事を表示しているページは、常に今日の日付が更新日になる ということだ。検索エンジン対策の重要なポイントとして更新頻度アップがあるが、ブログに記事を投稿するだけで、各ページに反映され、更新日が今日の日付になるというわけだ。

おすすめ商品の画像や抜粋記事を表示することも

抽出の条件をチョットいじれば変えれば、商品カテゴリの記事から任意の記事を選びだしてサイドバーに表示することも可能になる。

各商品のカテゴリから商品をセレクトしておけば、サイドバーのおすすめ商品欄に商品の縮小画像と商品説明文の抜粋が表示され、訪問者に商品をアピールすることができる。

もちろん抜粋をクリックすれば、記事本文にジャンプするようテンプレートが設定している。おすすめ商品の入れ替えは、記事一覧から簡単に行える。手間いらずだ。


MTビジネステンプレートの機能4 サイドバーのバナーも簡単に 

サイドバーバナーの配置

MTOS4.2ビジネステンプレートが独自に拡張追加したサイドバナーウィジェット。表示させたいサイドバーウィジェットセットにドラッグ&ドロップするだけでバナーが表示される。もちろん、再構成で指定のページに反映される。ページごとにバナーを張り付けてHTMLを保存してサーバにアップして・・・などという手間は必要ない。

サマーセール開催中 などのバナーをサイドバーの上部に表示すると効果的だろう。

サイドバーの横幅には限りがあるが、テンプレートで自動的に幅を設定しているのでレイアウトの乱れを気にする必要もない。

サイドバーバナーの変更も簡単

夏のセールが終われば次は・・・ とバナーの内容は季節により変化する。バナーの画像や説明文、クリックによる飛び先の変更 などなど、季節の変わり目は忙しい。MTOS4.2ビジネステンプレートでは、これまで表示していた画像のバナー設定を解除し、新たに追加した画像をバナーとして登録するだけでバナー入れ替えは完了する。画像のタイトルがバナーの説明文として画像下に表示され、画像と説明文をクリックしたときの飛び先も画像ごとに設定できる。


MTビジネステンプレートの機能3 ウィジェットを拡張して一層便利に 

ウィジェットとは

MT4から登場したウィジェットとは、「グラフィカルユーザインタフェースを構成する部品要素、およびその集まり by Wikipedia」 と説明されている。MT的には、サイドバーの配置を部品単位で、ドラッグ&ドロップで行う仕組み となるだろうか。ウィジェットの集合であるウィジェットセットに各ウィジェットを放り込むだけでレイアウトが変更できるという便利な機能だ。MT標準では、2カラムサイトバー、3カラムサイドバーの左右 の3つのウィジェットセットがある。これらのウィジェットセットに、カテゴリ一覧とか、コメント一覧とかいったウィジェットをドラッグ&ドロップして設定する。

MTOS4.2ビジネステンプレートはウィジェット機能を大幅に拡張

MT標準の場合、左右のサイドバーに限定されているが、テンプレートをカスタマイズすれば、中央の本文エリアにも、ヘッダーにも、フッターにも、ウィジェットが使えるようになる。

※ウィジェット自体の変更や追加、スタイルの設定が必要なケースあり

MTOS4.2ビジネステンプレートでは、サイドバー用ウィジェットの拡張として、サイドバーのバナーウィジェット、商品カテゴリやブログカテゴリなど特定カテゴリのメニュ、特定カテゴリの記事の抜粋表示などの機能を追加している。

この後、MTOS4.2ビジネステンプレートが独自に拡張追加したウィジェット機能により実現された機能を説明していこう。


MTビジネステンプレートの機能2 グローバルナビはウェブページで 

グローバルナビでサイト全体のナビゲーションを統一

グローバルナビとは、サイト内の全ページに設置された、サイト全体のナビゲーションのことだ。ビジネスサイトでは、会社案内・個人情報保護方針・製品情報・求人情報・アクセス地図・問い合わせなどが配置されることが多い。これらのページは通常あまり変更されることのないページだ。

MT4から追加されたウェブページとは

MTOS4.2では、ウェブページという新たなページが追加されている(MT4以降)。ウェブページは、カテゴリに属さない、ブログの記事とは別の種類のページだ。ブログの記事とは別系統の、あまり更新されることのない、カテゴリにも属さない、時系列に配置する必要のないページは、ウェブページとして作成することになる。

MTOS4.2ビジネステンプレートでは、会社案内などのページをウェブページとして作成し、グローバルナビとしてタイトル下に横一列に配置している。内容の変更は、通常のブログ記事と同じに、簡単に行える。並べ替えもできる。従来のMTの場合、ブログ記事のあるカテゴリをグローバルナビとして使ったりしていたため、カテゴリの設定や管理・表示が面倒になっていたが、ウェブページが登場したので、もうそんな苦労は過去のことになった。


MTビジネステンプレートの機能1 ページごとにkeywords を埋め込む 

ページごとに meta keywords が設定できる

meta は、METAinformation(メタ情報)の略(とほほより)であり、HTMLの冒頭に設定される情報である。meta keywords にページで使われているキーワードを設定することが検索エンジンの基本とされている。meta keywords は古典的な検索エンジン対策であるが、今だに Yahoo! YST は meta keywords を読んでいるようなのでおろそかにはできない。MTOS4.2ビジネステンプレートは、ページごとのキーワードをmeta keywords に設定している。

キーワードはページごとにちがってくるはず

キーワードはサイト内の全ページで同じ ではなく、ページごとに、ページに書かれているキーワードを設定する必要がある。

サイト全体でカメラの話をしていても、各ページで取り上げる話題は異なっているはずである。あるページでは、デジタル一眼レフについて、別のページでは撮影方法について などなど。

それらのページごとに異なるキーワードを、カメラというキーワードとともに meta に設定することが検索エンジンの上位表示を獲得するためには必要とされている。

MTOS4.2ビジネステンプレートではページごとにキーワード設定できる

MTOS4.2ビジネステンプレートでは、記事投稿画面で入力したキーワードが meta keywords に出力され、ページごとに変化するキーワードへの対応が可能となっている


MTOS4.2で記事を日付順に並べる 

日記ブログでは日時順の並べ替えが普通だが

MTOS4.2では日付が複数ある。一つは、created_on (作成日)、もう一つは、modified_on (変更日時)だ。さらに多くの日付があるらしいが、ここでの話しはこの2つにとどめておく。

IMGP8600

created_on (作成日)とは?

created_on は 記事一覧の表示で指定する sort_by パラメータの値。created_on を指定すると、作成日順に記事が表示される。さて、作成日(正確には作成日時)とは?

記事を書こうとした日時か? 記事を保存した日時か? 公開した日時か? 

新規作成メニューからブログ作成を選択すると、ブログ記事のと投稿画面が開かれる。この投稿画面の右に公開日という項目があり、新規記事の作成を選択した時点でシステム日時が自動的に設定されている。どうもこれが作成日、記事の並べ替えのパラメータ値でいうと created_on らしい。

modified_on (変更日時)とは?

modified_on は 記事一覧の sort_by パラメータの値。MTのマニュアルサイトでは、created_on はカッコつきで(作成日)だが、modified_on のカッコ内は(変更日時)になっている。日だけではなく、時刻も設定されているので作成日時・更新日時が正解だろう。どうも、このあたりのアバウトさが気になってしまう。

更新日時とは、一度作成した記事を変更して保存した日時のことだろうと想像できるが検証はできない。記事投稿画面に更新日時が表示されないからだ。並び替えで modified_on を指定すると、記事を更新保存した順番に表示されるので、多分更新保存した日時を更新日時として並び替えに使用しているということが推定される。ただ、通常のままでは更新日時は記事ページにも表示されない。

IMGP8563

記事の並べ替えはcreated_on か modified_on か?

created_on を指定することにした。記事の投稿画面にも、記事の表示画面にも表示されないような項目で並び替えをすることはできないからだ。作成日、記事投稿画面では公開日を使って並び替えるのが無難だろう。公開日は入力して変更することもできるので、見えない更新日時を使うことはない。

公開日とは?

並び替えのパラメータでいう作成日のことらしい。記事投稿画面では公開日と表示されている。ただ、公開しなくても公開日には記事作成時の日時が設定されているので、公開にした日時でもないようだ。

無用な混乱を招かないためにも、せめて用語くらいは統一してもらいたいものだ。


MTOS4.2でカテゴリの並び順を指定する(または熊の爪痕) 

カテゴリを好きな順番に並べ替えたい

MTOS4.2に限ったことではないが、ブログのカテゴリの表示順が指定できないのは困ったことだ。MT系ではカテゴリ名のアルファベット順、WordPressではID(登録時につけられる番号)順で表示されてしまう。欧米ならアルファベット順でも我慢できるのかもしれないが、ジャパニーズの場合漢字の文字コード順になってしまうので、このままでは使えない。

IMGP8560
熊に壊された鬼無里 奥裾花自然園の看板 ツメあとが生々しい!

カスタムフィールドでの並べ替えにもトライしてみたがカテゴリには適用できなかった。MTの場合、結局プラグインに頼るしかない。pmHeadChangerには、MT3系のころお世話になった。カテゴリ名の先頭に 001- や 002- などという番号文字列をつけて並び順を決定し、カテゴリ名を表示するときは、先頭の番号文字列をカットする という手法だ。今回もpmHeadChangerを使おうかと思ったのだが、MT4系に便利なプラグインが登場している。

IMGP8596
夕方になって熊の足あとに遭遇 やっぱり近くに熊がいるようだ!

Sort Categories And Folders というプラグインだ。この プラグインは、カテゴリ設定画面で順番を上下に移動して決定し、 sort_method を使って表示する というやり方だ。データベースのカテゴリテーブルに順番を制御するフィールドを追加してコントロールしているらしい。データを変更するのはチョットという気もするが、並び順が簡単に(FC2ブログのように)入れ替えられる点に惹かれて使うことにした。

プラグインのインストール

カテゴリーとフォルダを並べ替えるプラグインのページから、Movable Type 4.1/MTOS用をダウンロード。解凍してできた plugins の下の SortCatFld ディレクトリを MTOSのインストールディレクトリの plugins の下にアップ。同様に mt-static > plugins の下の SortCatFld ディレクトリを MTOS配下の mt-static > plugins にアップ。

MTOSにログインすると アップグレード画面になるので、実行する。データベースを変更! してアップグレードは終了。前述のように、カテゴリテーブルにフィールドを追加しているようだ。

後は、カテゴリ画面に新しく登場した カテゴリの並べ替えで 緑の丸印をクリックして、順番を入れ変え、カテゴリを表示しているテンプレートの sort_method に SortCatFld::Sort を指定すれば、並べ替えた順番でカテゴリが表示される。

以上、MTOS4.2rc4での結果。4.1用だったが、4.2でも今のところ使えている。

sort_method に SortCatFld::Sort を指定するために、関連するテンプレートに手を入れなかればならない点は、pmHaedChanger と同じ。プラグインを停止すると、再構築エラーになるので、使わなくなったらテンプレートを元に戻す必要がある。ただ、カテゴリ名に接頭語を入れていないので、表示部を変更する必要がない点、カテゴリ一覧を見ながら順番が変更できる点が便利だ。作者の H.Fujimoto 氏に感謝!

なお、実験後プラグインを使用停止にしてみた。再構築時にエラーとなったが、該当する method をテンプレートから削除したら、標準の並び順に戻った。ひとまず、データ変更の影響は少ない とみていいだろう。


MTOS4.2をインストールしよう 

追記 8月14日 MT4.2リリースに伴う追記

MT4.2のリリースによりダウンロード先が変更されています。8月15日15:00現在、MTOS4.2は、MTOS のダウンロードから入手できるようです。

MTOS rc4 または rc5 からのアップデートはダウンロードしたファイルをサーバに再度アップすればよいようです。DBの変更はありません。再ログインしたら、ベータの表記が取れました。ただ、MTOS4.2ではなく、MT4.2となっています。いいのかな? 混乱を招くような気がしますが・・・

以上、追加情報でした。


MTOS4.2はファイルの数が多いのでアップロードに時間がかかる

ダウンロードしたファイルをローカルPCで解凍し、解凍後のファイルをすべてサーバにアップする。ファイルの数がものすごく多いので覚悟してアップしよう。

テストしたサーバは ナウでヤングなロリポップ。アップした後、FTPでのファイルの一覧がしばらく表示できなかった。

cgiファイルの権限を変更する

アップしたディレクトリにあるcgiファイルのパーミッションを実行可能にする。

ブラウザでサーバのアップしたディレクトリの mt.cgi にアクセスする。

インストール画面が表示され、サーバ環境のチェックを実行する。不足のPerlモジュールがいくつかあったが、バックアップ関係なので先に進む。

データベースを設定する

データベースの設定画面が表示される。サーバの設定に従って入力する。例によって localhost でかまわないというメッセージが表示されているが、ロリポップの場合はサーバ名を指定する必要がある。

次にメールを設定する

メールの設定に移る。sendmail で既定のパスを入力。

データベースのアップグレードはちょっと危険だが

データベースのアップグレード画面が表示される。これが以前のバージョンのMTがあるためだろう。これも結構時間がかかる。何よりデータベースの設定を変更しているので気が気ではない。しかし、データベースのアップグレード画面には、アップグレードというボタンしかにので回避はできない。今回はテストサイトだが、新旧のバージョンのMTを併用する場合は非常に気になる作業だろう。

データベースのアップグレードの実行前にログイン画面が表示される。まだ設定していないのに?という疑問が浮かぶが、既存のMTに設定されたログインIDとパスワードを要求しているらしい。当然か。

ダッシュボード画面が表示されたらインストール終了

データベースのアップグレードが終わるとダッシュボード画面が表示される。これでインストールは終了だ。ダウンロードページを探す苦労に比べたら簡単だった。気になるのはデータベースのアップグレードだ。今回はMTOS4.2の試験なので、新しいブログを作り、そこでテストすることになるが、既存のブログは再構築しないようにしておこう。


MTOS4.2はどこからダウンロードすればいいのか 

追記 8月14日 MT4.2リリース

MT4.2のリリースに伴い、MTおよびMTOS関係サイトの内容が変更されています

8月15日15:00現在、MTOS4.2は、MTOS のダウンロードから入手できるようです。

この記事はrc4時点のものでしたが、その後rc5を経て、ついに正式版がリリースされたため、下記の内容は古い情報となっています ご注意を!

以上、追加情報でした。


MTOS4.2への期待

MTOSとは日本で人気のブログソフトMovableTypeのOpenSource版。つまり無料で使えるMovableTypeだ。MTOS4.2とはMovableTypeの最新版(になるであろう)4.2に対応するOpenSource版のMTだ。4.1から管理画面やテンプレートの構成が変更されているらしい。Ver4 Ver4.1 Ver4.15 と変遷してきたMTも4.2で一応安定するかもしれない という期待をこめて近日公開最新版のMTOS4.2をインストールしてみよう。

MTOS4.2のダウンロード

インストールしてみよう と言ったものの、MTOS4.2のダウンロードページが実に分かりにくい。本来であれば、下記のページからダウンロードして で済むところだが、一つの記事になってしまうほど面倒だ。これはMTOSのOpenSourceとしての位置づけが不明確なこと、とりわけMTOSのサイトがMovableTypeのサイトを間借りしている状態であることが原因だ。本当はMovableTypeを使うべきところではあるが、特別に無償版のMTOSを使わせてもらっている という感じが否めない。ということで、今回はMTOS4.2のダウンロードについて のみを対象とする。

MTOSのサイトには・・・

MTOSのサイトは MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクトだ。ダウンロードもここから行うのが普通だろう。画面を開くと、右サイトバーにダウンロード・購入というリンクがあるが、これをクリックするとMovableTypeのダウンロードページにジャンプする。無料版ではないのでご注意を。

MTOSのダウンロードはページの下部にある。MTOS のダウンロードのリンクがそれだ。すぐ下にある Movable Type 4.1 の入手 をクリックすると、MovableTypeのダウンロードにジャンプするのでご注意を。

さて、ダウンロード・購入やMovable Type 4.1 の入手へ迷い込むことなくMTOSのダウンロードページにたどり着いてみると、「Movable Type Open Source 4.12 (安定板) のダウンロードは以下よりお願いいたします。」とある。MTOS4.2ではない! ナイトリービルドのリンクをクリックすると、Forbidden になってしまい、MTOS4.2のダウンロードにたどり着くことはできなす!!!!まだ正式にはリリースされていないからだろうか? それにしても、ベータ版のページへのリンクすらない!という徹底ぶりだ。

結局MTOSサイトではMTOS4.2はダウンロードできなかった

実はMTOS4.2のダウンロードページはMovableType有償版の4.2のページにある。ページ中ほどのMovable Type Open Sourceの欄の Release Candidate 4 日本語ビルドをダウンロードがそれだ。2008年8月6日現在、MTOS4.2rc4がダウンロードできる。

http://www.movabletype.org/でも確認したところ、rc4が最新のようだ。上記サイトのOpenSourceBetasのReleaseCandidate1をクリックすると、rc1の英語版のダウンロードとなるが、URLを http://www.movabletype.org/downloads/betas/MTOS-4.2rc4-ja.zip に変えてもダウンロードができる。

やっとMTOS4.2がダウンロードできた。

MTOS4.2はダウンロードするのも大変だ

以上、MTOS4.2のダウンロードは迷路のようだ。さらにもう一つ。先ほどの MovableType有償版の4.2のページには、コマーシャル版・個人無償版 (プロフェッシュナルパック・コミュニティパック同梱)というリンクもある。どうもこれはMovableType(MTOSではない)+プロフェッシュナルパックのダウンロードのようだが、リンクの下に、MTOS RC4 + プロフェッショナルパック + コミュニティパックとある。MTOS+プロフェッショナルパックなのかもしれない。プロフェッショナルパックを入れるとカスタムフィールドが使えるようになる(MTOSrc3で確認)ので、MTOSならこちらを使いたいものだ。まあ、ベータ版は商用利用が禁止されているので、MTだろうとMTOSだろうと試験的に使う分には同じということだが・・・


ぼちぼちMTOSを使ってみるか? MTとMTOSの違いとは 

MovableTypeも4.2になったことだし

ぼちぼちMTOSを使ってみることにした。
(いきなりの訂正。4.2のリリースは延期。より良い製品にするためだとか????)
MTOSはMovableTypeのOpenSource版、商用でも無料で使える。MovableTypeとMTOSの違いは、Movable Type オープンソース・プロジェクトのサイトに説明がある。

『Movable Type コア部分の、GPL による公開』と『開発プロセスのオープン化』、つまりMobvableTypeとは別のプロダクトだが、ソースコードとしてのMovable Type Open Sourceは商用版のMovable Type のコア部分とほぼ同等であるということだ。

もっと簡単に言えば、MTOSとは商用版のMovableTypeとほぼ同じ機能を無料で使えるようにしたものだ。もちろん、サポート等はないし、何かあってもMovableTypeの販売元であるSixApartが責任を負うわけではないことは了解しておく必要がある。それにしても5万強の費用がかかっていたものと同等の機能が無料で利用できるようになったことは大歓迎だ。(WordPressやXOOPSはもともと無料だった と言ってしまえばそれまでだし、MovableTypeも以前は無料だったので元に戻っただけとも言えるが・・・。このあたりは小粋空間さんがMovable Type が WordPress に負けた本当の理由で詳しく説明している。)

これって?

機能や価格面での違いは分かった としてMTOSを使おうとすると、それでもMovableTypeとの違いが分かりにくい。たとえば、MTOSのウェブサイトは、MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクトだが、このページはMovableType.jpの中にあり、サイドバーのダウンロードやMovable Type ベータテスト (4.2)やタグリファレンスはMovableTypeと同じものだ。関連情報にシックス・アパート人材募集などという項目があるところを見ると、シックス・アパート配下のサイトの中にOpenSource版のMTOSのサイトが間借りしているといった印象を受ける。これって、本当のOpenSourceなのだろうか?

OpenSourceの位置づけも置いておくとしても、ダウンロードページやタグリファレンスが共用されているのは混乱の元だ。タグもすべて同じわけではない。少なくともMTOS4.1ではカスタムフィールドは使えないが、タグリファレンスではそのことには触れられていない。COMMERCIALというアイコンがついているだけだ。ところで、このCOMMERCIALやCOMMUNITYという黒いアイコンについては何の説明もない(ようだ)が、どういう意味のものだろうか?








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